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パロディとかTwitterネタを収納する部屋
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私は親を知らない。知らないと言ったらいいのか覚えていないと言ったらいいのかわからないけれど、覚えのあるころにはもう私のいちばん身近な大人は玲瓏さまで、あの方は養ってくれたという意味では親のようなものだったけれど家族ではなかったように思う。
「ちよ、何してる」
「あっ蹄さま!備品の確認してます!」
「…買い出し、何がいるか書き出しとけよ」
「はーい」
蹄さまは私よりもずっと年上のひとだ。聞くところによると、前の大きな戦のときからこの冠羅軍医療部の所属であったらしい。
私をよく気にかけてくれ、あるいは鷹揚な態度で見ていてくれた。お年玉なんかもくれた。だからたぶん、私にとっての父親は蹄さまなのだろうと思う。
こんなふうに言ったところで、父親がどんなものかわからないから、あくまで想像で、となってしまうのだけれど。
「消毒液、買っておいた方がいいかな…」
簡単にメモをとって、そういえば悪筆とまではいかないけれど奔放な筆跡(て)だと言われたことを思い出す。丁寧に書いたほうがいいのかなぁ。

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さとねえリクで蹄さんと春蝶。
ちよの字はあんまり奇麗じゃなさそうというか、癖がありそう…
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「おや、玄。奇遇じゃの」
「朱寿」
彼女があるくと地響きがする――もちろん比喩だ。けれど見た目以上に重い足音がするのは確か。
だいたい身に付けているものが重すぎるのだと思う。持ち上げられぬことはないだろうが、する必要もない。
「丁度良いわな、玄、運んでくりゃれ?」
「ん」
ついと手を伸ばせば浮かぶ身体。視界が高くて気分がいい。
「玄は良いのう。のっぽさんじゃ」
「そう?」
「まぁ青には負けるがの、それは構うまいて」
「そうね」
ぽつぽつとしか返されないがいつものことで気にはならない。何事も慣れ。
しかしつまらんのう。仮面剥いでやろかいな。
まぁ、それをやると色々と面倒なことになる上しばらく口を聞いてもらえないからやらないけれど。たぶん。
可愛らしいのにのう。勿体無い。
「金平糖を貰ったのじゃ。白にな、分けてやろうと思うてな」
「うん」
「あれは子どもじゃのう。儂の言えたことではないが」
「………うん」
「なんじゃその沈黙は」
「なんでも」
喉の奥で笑った気配がしたので、仮面を剥いで放り投げてやったら5日程口を聞いてもらえなんだ。


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姉さんリクで玄海さんと朱寿!
朱寿姫さまは悪戯好き。
姉さん宅玄海さんと、みけさん宅真白くんきよさん宅青鐵さんのお名前借りまんたー。
かしゃん、玻璃の洋杯が音をたてて割れた。
「あれま」
「がうっ?」
机の端の方に置いてあったそれに真白の尾が当たって落ちてしまったのだ。慌てて手を伸ばす真白をやんわり制す。怪我をされては逆に困る。
「無闇に触るでないよ、白。此れの端は鋭いでな」
「あぅー…」
「ナニ、紙かなにかで掴めば良い…ん?」
比較的大きな破片を、切らないように注意を払ってつまみあげる。
白と黒の、滲みの美しい波模様。
「あー…白や。儂、この模様なんぞ見覚えあるんじゃが」
「くあ?ぎゅいー…がう」
声をかけた真白も心当たりに気付いたようで、厚みのある耳が細かく動く。ぴぴぴ、ぴこぴこ。引っ張ったら怒るかしら。
「これ、玄の気に入りの洋杯じゃのう」
「なおう」
「…………」
「…………」
「………。儂、知ーらん」
「ぎゃう!?」
ふいと顔を背ければびくり、大きく身体を震わせた真白の手が袖を掴む。
「こ、こりゃ!袖を引くでない!」
「ぎゃおー!」
「自分で謝らぬかばかもの!」
「誰に」
「そりゃ玄に…ふおう!?」


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長いのと、玄海さんじゃなく真白くんとって感じなので没。
「九?」
通り過ぎた部屋のほうから軽い声がかかる。
振り返った先に首をひょこりと出す童女の姿を見つけて口許が綻んだ。
「でかけてたんですか?」
幼い姿で年を重ねる彼女の話し方は舌足らずで、サ行の発音があまりうまくない。
本人も気にしているようなのだが、成長を止めた体では直すこともできずに結局そのままだ。
「そこの団子屋の親爺が息子に店を継がせるってんで味でもみてやろうと思ったんでさァ」
「まぁ」
言いつつ手に下げた包みを示すと、瞳をきらきらと輝かせながら寄ってくる。平時の癖で抱き上げてそんな必要もなかったかなとは思ったがやってしまったのはしょうがない。
「九がときどき買ってきてくれるところですか?」
「応、そうで御座ンすよ。あっしァここの塩大福が好きなんだが」
不味かったらあの親爺、早々に隠居なぞさせてやれるかい。遊びことばにころころと土鈴を転がしたような笑い声が重なった。


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静霧さんリクでむつらさんと九!
呼び捨てだと嬉しい
かつんと爪先に当たった小石が音をたてる。
不定期に扉番が集まるのには大きな理由はないけれど、たまには自分の居場所を離れるのもいいのだろう。
廃虚じみた扉の周りには誰もいない。扉は閉まっているべき時間だからだ。
「よぉ、グランディオーソ」
「…お前が最初だよ、オルハ」
彫刻のように、そこにあるのが当然と言った体でたたずむ青銅のドラゴンの姿に舌打ちが洩れる。巨大なものは嫌いだ。
「集まる時は人型になってろって言ってるだろうが。何度も言わせんな」
「お前の言うことに従う理由はないんでね」
「腹を食い千切るぞ爬虫類が」
「踏み潰すよ小鳥」


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仲悪い!\(^O^)/
めかぶリクでグランさんとオルハ!グランさんお借りですよ。


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