パロディとかTwitterネタを収納する部屋
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ぎ、と軋んだ音をあげながらそれの蓋がゆっくりと持ち上がる。
…重い。見た目通り。
なにしろ蓋は分厚い木の板、しかも自分の身長よりも大きいのだから重さは充分すぎるほどあるだろう。
その上、地下に置いてあるせいで間違いなく湿気を吸っている。
「…………」
ランプの火は遠い。
明かりを点す台はあるけれど、すぐに出るつもりだったから持ってきたランプだけが光源だ。
そのランプだって、倒したりしてスカートに火が移ってはかなわないから自分から少し離して置いてある。
そんな、遠い明かりの中でだって…そこにあったモノに目を奪われた。
棺桶に眠る、吸血鬼に。
…重い。見た目通り。
なにしろ蓋は分厚い木の板、しかも自分の身長よりも大きいのだから重さは充分すぎるほどあるだろう。
その上、地下に置いてあるせいで間違いなく湿気を吸っている。
「…………」
ランプの火は遠い。
明かりを点す台はあるけれど、すぐに出るつもりだったから持ってきたランプだけが光源だ。
そのランプだって、倒したりしてスカートに火が移ってはかなわないから自分から少し離して置いてある。
そんな、遠い明かりの中でだって…そこにあったモノに目を奪われた。
棺桶に眠る、吸血鬼に。
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