パロディとかTwitterネタを収納する部屋
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「九?」
通り過ぎた部屋のほうから軽い声がかかる。
振り返った先に首をひょこりと出す童女の姿を見つけて口許が綻んだ。
「でかけてたんですか?」
幼い姿で年を重ねる彼女の話し方は舌足らずで、サ行の発音があまりうまくない。
本人も気にしているようなのだが、成長を止めた体では直すこともできずに結局そのままだ。
「そこの団子屋の親爺が息子に店を継がせるってんで味でもみてやろうと思ったんでさァ」
「まぁ」
言いつつ手に下げた包みを示すと、瞳をきらきらと輝かせながら寄ってくる。平時の癖で抱き上げてそんな必要もなかったかなとは思ったがやってしまったのはしょうがない。
「九がときどき買ってきてくれるところですか?」
「応、そうで御座ンすよ。あっしァここの塩大福が好きなんだが」
不味かったらあの親爺、早々に隠居なぞさせてやれるかい。遊びことばにころころと土鈴を転がしたような笑い声が重なった。
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静霧さんリクでむつらさんと九!
呼び捨てだと嬉しい
通り過ぎた部屋のほうから軽い声がかかる。
振り返った先に首をひょこりと出す童女の姿を見つけて口許が綻んだ。
「でかけてたんですか?」
幼い姿で年を重ねる彼女の話し方は舌足らずで、サ行の発音があまりうまくない。
本人も気にしているようなのだが、成長を止めた体では直すこともできずに結局そのままだ。
「そこの団子屋の親爺が息子に店を継がせるってんで味でもみてやろうと思ったんでさァ」
「まぁ」
言いつつ手に下げた包みを示すと、瞳をきらきらと輝かせながら寄ってくる。平時の癖で抱き上げてそんな必要もなかったかなとは思ったがやってしまったのはしょうがない。
「九がときどき買ってきてくれるところですか?」
「応、そうで御座ンすよ。あっしァここの塩大福が好きなんだが」
不味かったらあの親爺、早々に隠居なぞさせてやれるかい。遊びことばにころころと土鈴を転がしたような笑い声が重なった。
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