パロディとかTwitterネタを収納する部屋
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私は親を知らない。知らないと言ったらいいのか覚えていないと言ったらいいのかわからないけれど、覚えのあるころにはもう私のいちばん身近な大人は玲瓏さまで、あの方は養ってくれたという意味では親のようなものだったけれど家族ではなかったように思う。
「ちよ、何してる」
「あっ蹄さま!備品の確認してます!」
「…買い出し、何がいるか書き出しとけよ」
「はーい」
蹄さまは私よりもずっと年上のひとだ。聞くところによると、前の大きな戦のときからこの冠羅軍医療部の所属であったらしい。
私をよく気にかけてくれ、あるいは鷹揚な態度で見ていてくれた。お年玉なんかもくれた。だからたぶん、私にとっての父親は蹄さまなのだろうと思う。
こんなふうに言ったところで、父親がどんなものかわからないから、あくまで想像で、となってしまうのだけれど。
「消毒液、買っておいた方がいいかな…」
簡単にメモをとって、そういえば悪筆とまではいかないけれど奔放な筆跡(て)だと言われたことを思い出す。丁寧に書いたほうがいいのかなぁ。
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さとねえリクで蹄さんと春蝶。
ちよの字はあんまり奇麗じゃなさそうというか、癖がありそう…
「ちよ、何してる」
「あっ蹄さま!備品の確認してます!」
「…買い出し、何がいるか書き出しとけよ」
「はーい」
蹄さまは私よりもずっと年上のひとだ。聞くところによると、前の大きな戦のときからこの冠羅軍医療部の所属であったらしい。
私をよく気にかけてくれ、あるいは鷹揚な態度で見ていてくれた。お年玉なんかもくれた。だからたぶん、私にとっての父親は蹄さまなのだろうと思う。
こんなふうに言ったところで、父親がどんなものかわからないから、あくまで想像で、となってしまうのだけれど。
「消毒液、買っておいた方がいいかな…」
簡単にメモをとって、そういえば悪筆とまではいかないけれど奔放な筆跡(て)だと言われたことを思い出す。丁寧に書いたほうがいいのかなぁ。
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さとねえリクで蹄さんと春蝶。
ちよの字はあんまり奇麗じゃなさそうというか、癖がありそう…
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