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パロディとかTwitterネタを収納する部屋
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DaS
「迂闊なことをするなよ?」
腹にめり込んだ膝のせいで逆流した胃液が喉を焼く。
生理的な涙で視界が歪む。
腹を庇って胎児のように丸くなるしかない自分の顎を、剥き出しの爪先が掬った。
そのまま喉を伝い、シャツの内側で尖った爪が皮膚に。
思わず悲鳴をあげそうになって、無理矢理飲み込んだせいで声になりかけた音が零れる。
心臓のすぐ近くが熱い。
ふっと彼が笑みを浮かべた。
「お前は可愛い己れの娘。あいつの血を引く金色。お前がここで己れの機嫌を取るならあいつらに手を出さない。ちゃあんと覚えてるぜ?」
そうだ。
自分ひとりがここに来れば、きょうだいが傷つくことはない。
この人だってそれくらいの約束は守ってくれるはず。
するりと襟元から爪先が抜かれて、僅かに血が滴る。
後で止血をしないと。
みんなに気付かれないようにしないと。
ふたつに分けて結んだ髪の片方を引かれて顔が斜めに持ち上がる。
「お前が黒ひと筋もないあいつそのままの髪だったらもっと可愛がったのになぁ」
見上げた顔はひどくつまらなさそうだった。
見え透いた嘘を言う。
それとも、可愛がる方向が違うのか。
「まぁいいや。行けよ、ソローネ。他の奴らによろしくな」
唐突にぱっと手を離して、興味も失せたとばかりにさっさと背を向ける。
…よろしくなんて言うものか。
あんなのが父親だなんて信じたくない。

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ヘルシャフトおとうさんは鬼畜
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さっちゃんて、実際どんだけ強いのん?

ぽつりと出た発言に、道場の隅にかけてあった木刀を持ち上げる。
間合いを測るように何度か素振りをして元に戻した、徒手のままの拳をそちらに向ける。
「ええか。斬るで」
気負いなく出た台詞の有り得なさ。
「えっちょ、おとんなんで俺――ッ!!」
柄を握った形にした拳を、振り上げて降り下ろす。」
それだけの行為のはずなのに、かばった力の両腕諸共に彼の脳天が真っ二つに断ち割られた…ように、見えた。
殺気をまともに浴びた力は歯の根も合わず、どっと出た汗に濡れている。

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さっちゃんは強いよ。
「さすがの死体姫も黒いドレスはクローゼットの中か」
窓の外からかかった声にぱっと銀色の魔女が顔を上げる。
「まぁ、"楽器家"ネックキッド!来ていただけましたのね…嬉しいわ」
「ああ。結婚おめでとう。はい」
長く引きずる裾をそっと持ち上げた彼女に花束が渡された。
「ありがとう。…来ていただけるか不安でしたのよ」
「来るさ。花嫁に演奏を所望されたらね」
「うふふ。私あなたの魔法は好きですわよ」
「俺は君の魔法は嫌いだけどね」
「慣れてましてよ」
「柩姫、準備できた…って、ネックキッド!花嫁の部屋に窓から入るんじゃない!」
「入ってない」
「入ってはいなくてよ?」
「似たようなものだよ。てゆーか、間男っぽいよ」
「それは困るな。死体姫のお相手に呪われそうだ…それじゃあ俺は曲の準備をしてこよう」
「ドレスもヴェールもオーケー?準備ができたら、もうすぐ蜜弦が来るから」
「彼がブライドメイド?」
「違うよ、父親役。…わざと聞いたろ」
「うふふふ」
「ブライドメイドは氷波だよ」
「彼女私より背が高いんじゃないかしら」

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ライひつ結婚式と魔女
GS
「すごーい、はやいねぇ、おかあさん」
「そうね」
「おとうさんより、はやいねぇ」
「はは、さすがに乗り物には勝てないよ」
「あっ、あれ、あれなぁに?」
「駄目よアウリン、窓から手を出しちゃ――」




目が覚めた。
どくどくと心臓が鳴っている。
お腹の力だけで上半身を起こす。
薄く開いたカーテンから朝陽が差し込んでいる。
夢を見たのだと理解る。
両腕をなくした時の夢を。

(…あのあとは、ほとんど覚えてないんだけど)

もそもそとベッドから抜け出してベランダへ出た。
ベランダの窓を開けるときに足を使って、みっともないと言われそうだけれど。
手が使えないから仕方ないんだと言い訳をしたい。
ぼんやりと思いながら朝陽を浴びて、瞼を閉じる。
暖かい陽の光にため息がこぼれる。

私は、今日も生きている。

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アウリンの昔、メモ
「すみません。これには悪意しかないんです」
「オイオイ失礼だなァ紅葉、この神秘の占い師大門竜胆に向かって!」
「死んでください竜胆。いえ、間違えました、黙ってください竜胆」
「姉ちゃんが口悪くなるのはホント竜胆の前くらいだよな…」
「コラ楓、年上を呼び捨てにするんじゃないヨ」
「黙れよおっさん」
「やだネェ親の顔が見たいねェ…おっと育てたのは紅葉かァ!」
「死んでください竜胆。いえ、もう帰ってください竜胆」
「おっとネタを被せてきたネ!」

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ダメ男な従兄弟と鳥居姉弟。
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