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    <title>心筋梗塞</title>
    <description>パロディとかTwitterネタを収納する部屋</description>
    <link>http://shinzouteishi.ky-3.net/</link>
    <language>ja</language>
    <copyright>Copyright (C) NINJATOOLS ALL RIGHTS RESERVED.</copyright>

    <item>
      <title>朱寿設定</title>
      <description>四神朱雀が空いてたから鳥描けないけどやらせてもらっちゃえー！と飛び込んでみたのがきっかけ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
・ビジュアル&lt;br /&gt;
髪は腰辺りから黒→赤に変わる超ロングでうねってる。どんな切り方なのかわからないけど、もみ上げが少し長めでふたつずつ結んでて、ポニテにすると頭の横はおかっぱみたいになる。あるいはハーフアップなのかも。ちょっとたれ目の黒くて大きな目は睫毛もさもさ、瞳孔まわりに赤い光、目尻に墨が入ってる。麿つり眉。&lt;br /&gt;
年齢は、見た目８歳くらい？実際はおばあちゃん。ぷにボディ。&lt;br /&gt;
ちょい中国風な衣装。グラデーションは朱・橙・黄、鳥の翼を模す。髪飾りは鳳凰の尾羽根。裸足。薄桃色の羽衣の裾に朱色の勾玉。&lt;br /&gt;
鳥の姿になれる。省エネならぽってりした小鳥、パワー解放時は鶴のような体つき。尾羽が重そう。&lt;br /&gt;
霊力の解放度合いで見た目年齢が変わる。フルパワーモードは出るとこ出て引っ込むとこ引っ込んだナイスバディなお姉さんに。洒落っ気があって衣装はよく変わるが、足を隠す長さのスカートは変わらない。和風か中華風。ドレスっぽくもあるけれど、メインではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
・性格&lt;br /&gt;
わりと世話好き。&lt;br /&gt;
～じゃの！殿語。１人称は儂。&lt;br /&gt;
態度がでかくて偉そう。&lt;br /&gt;
美しいものが好き。見た目の意味でも、中身の意味でも。&lt;br /&gt;
未来の可能性でキラキラしてみえるのか、子どもが好き。おばあちゃんなので陰陽師さんたちは普通に子ども扱いする。&lt;br /&gt;
ボケかツッコミかと言われると、冷静ツッコミタイプ。ただし悪乗りもする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
・能力&lt;br /&gt;
炎。復活。(物質的な)力。&lt;br /&gt;
うちの子の中でもトップクラスのフィジカルの強さを持つ。なぜかって？朱雀だからさ。&lt;br /&gt;
武器は鉄板を集めた鉄扇。軸も伸ばして使う。&lt;br /&gt;
でも基本は拳、足、炎。&lt;br /&gt;
朱寿ちゃんとパワーで互角に戦えるのは錆色(化け横)とイラスコル(GS)かな。ヘルマン(PDL)とか紺瑠璃(陰式)もいいとこまでは行く。&lt;br /&gt;
復活は不死鳥、鳳凰。駆け巡る炎の中から。かなり弱体化するので、ダメージがあまりに大きくて消耗したときに行う最終手段。&lt;br /&gt;
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    </item>
    <item>
      <title>#ウチの子の口説き文句</title>
      <description>「なー、さっちゃん」&lt;br /&gt;
「……垓さま。示しがつきませんよって、その呼び方止めない」&lt;br /&gt;
「さっちゃんの口説き文句ってなんやってん？」&lt;br /&gt;
「ひとの話を聞け」&lt;br /&gt;
　じわじわ、じわじわと夜が更けたのに蝉の鳴く、蒸し暑い夜だった。&lt;br /&gt;
　氷水に銚子を浸して、キンと冷えた酒を男３人であおる。&lt;br /&gt;
　だらりと浴衣を着崩した、ついでに姿勢も崩しきった、ほろ酔い気分の当主が問う。&lt;br /&gt;
「ほらぁ、あのいけずで有名なすず緒花魁とおしげりになったんやろぉ？」&lt;br /&gt;
「…………練」&lt;br /&gt;
「許せよ」&lt;br /&gt;
　口が滑ったんだ。音がしそうなほど強く睨んだ影の視線をすいと交わして、半跏に座った薬師がわらう。&lt;br /&gt;
　当主から定規が入っているに違いないと言われる影の、ぴんと伸びた背なは浴衣をまとっているのに弛みなく。きっちりと正座のままで渋い顔を崩さない。&lt;br /&gt;
　僅かに衿を弛めた薬師が、片足を浸した盥の水をぱしゃりと叩く。&lt;br /&gt;
「な～さっちゃん～その口説き技教えてぇな～」&lt;br /&gt;
「しつこいで垓さま」&lt;br /&gt;
「教えてやればいいだろう」&lt;br /&gt;
「黙らっし」&lt;br /&gt;
　眉間の皺をいっそう深くするのにけらけらと笑って、さっちゃん、と当主が問いかける。&lt;br /&gt;
「ええやんかぁ、男の内証話やで」&lt;br /&gt;
「閨を酒の肴にされて堪るかい」&lt;br /&gt;
「浮いた話を聞かないからここで掴まるンだろうよ」&lt;br /&gt;
「なんや浮いた話て。練の話でもしたり」&lt;br /&gt;
「嫌だ」&lt;br /&gt;
「練はええねんて、なんだかんだ違う方向から聞こえてくるし。さっちゃんやて、さっちゃん！エェ歳して独り身やと思うたらまさかのすず緒花魁おとすてなんやの！」&lt;br /&gt;
「知らんがな」&lt;br /&gt;
　べしべしと座った板敷きを叩いて声を大きくする当主に、影がいかにもうんざりとした声を出す。蚊遣りが少し揺れたのを、薬師がチョイと支えた。&lt;br /&gt;
「なぁさっちゃ～ん俺ここんとこ負けっぱなしなんやて～あと気になるからさっちゃんの口説き文句教えてぇな～」&lt;br /&gt;
　にやにやと言葉を重ねる当主に、口の中だけで鬱陶しい、とぼやいて、手にした猪口を呷ってぼやきも飲み込む。&lt;br /&gt;
　勢いで膳に盃を音をたてて置く。一瞬身体を強張らせた当主の肩を突いて、身体ごと板敷きに押し倒す。頭を打ったらしく鈍い音といて、という声が聞こえたが無視をした。&lt;br /&gt;
「……さ、」&lt;br /&gt;
「垓さま」&lt;br /&gt;
　いつになく近付いた眼鏡の奥で、暗い瞳に当主の顔が映り込んでいる。いつになく熱っぽいような気がする視線が怖い。ああちくしょうからかったりするんじゃなかった。&lt;br /&gt;
「…………」&lt;br /&gt;
　爪の短く切られた皮の固い指先がすいと唇を触る。冷や汗を垂らして悲鳴を呑み込んでいる当主に、影がごくわずかに目元を緩めた。&lt;br /&gt;
「野暮ォ言いなさんな」&lt;br /&gt;
　たし、と指の背で当主の頬を軽く叩いて上体を起こした影に薬師が無言で酌をする。&lt;br /&gt;
「…………あああああ！！理の阿呆！！」&lt;br /&gt;
「心外やな」&lt;br /&gt;
「なんやねん！！なんやねん今のん！！」&lt;br /&gt;
「おまはんがガタガタぬかすからや」&lt;br /&gt;
　顔を覆ってじたばたと足を動かす当主をしれっと流す影。&lt;br /&gt;
　読めないやつだ、と薬師は胸中で呟いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
--------------------&lt;br /&gt;
タイトルの通り。練さんわからんなー！ぎぎぎ。&lt;br /&gt;
練さん＠古杉、垓さま＠さと。さんとうちのさっちゃんで先代三羽烏。&lt;br /&gt;
三羽烏ってすぐれた三人って意味らしいよ！当代三羽烏は確実に三バカを捩ってありそうだけど！&lt;br /&gt;
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    </item>
    <item>
      <title>文字パレット13</title>
      <description>青藍/星月夜/響きわたる&lt;br /&gt;
伊佐くん＠さとねえと柚蜜。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ライブ中はやることがない。&lt;br /&gt;
なにせ会場スタッフというわけではないから、勝手がわからなくて出入口や楽屋で待つことになるのだ。&lt;br /&gt;
いや、彼女の近くにいてもいいのだけれど、それは一応姐さんの仕事になっているし。&lt;br /&gt;
その辺をうろうろしても、会場スタッフの邪魔になるだけだし。&lt;br /&gt;
…わぁっ、と歓声が響く気配がする。&lt;br /&gt;
天井の開いた、野外に近い形になる会場は彼女の希望だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
――新曲いきまぁーす！&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
明るくのびる彼女の声が、藍色の空に吸い込まれる。&lt;br /&gt;
新曲のタイトルは、&quot;スーパースター・スーパームーン&quot;。&lt;br /&gt;
</description> 
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    </item>
    <item>
      <title>【鬼花】メモ</title>
      <description>ぴたり、器を傾けた手が止まる。&lt;br /&gt;
　にぎやかに華やいだ空気の中でそれは気づかれないほど小さな動きだったが、すぐそばに座る線の細い青年が目敏く顔を上げた。&lt;br /&gt;
「どうかいたしましたか」&lt;br /&gt;
「&amp;hellip;哉、これ。　持っていってんか」&lt;br /&gt;
「&amp;hellip;はい」&lt;br /&gt;
　無造作に渡された鉄瓶を訳知り顔で受け取って、するりと彼が座敷を離れる。&lt;br /&gt;
　それを横目にとらえたらしい初老の男が、上座に膝を向けた。&lt;br /&gt;
「どうかなされましたかな」&lt;br /&gt;
「んんー？　なんでもあらしまへん。　ちィとな、湯冷ましでももろてこよと思て」&lt;br /&gt;
「そうでしたかな？　いやそれでは、紫陽花のご当主どの、楽しんでいらっしゃいますかな？　あまり盃が進んでいらっしゃらないご様子。　ささ、どうぞどうぞ」&lt;br /&gt;
　太鼓持ちのような男の言葉に薄らと笑いを浮かべて、まだ年若い赤茶の髪の青年が猪口を差し出す。&lt;br /&gt;
　それに男は手にしていた徳利から中身を注いだ。&lt;br /&gt;
　ただ青年は乾さずに薄らと笑いを浮かべたままで男を見ている。&lt;br /&gt;
「あー&amp;hellip;どうかなさいましたかな？　ご当主どの。　&amp;hellip;星紫陽花どの」&lt;br /&gt;
「いやぁ」&lt;br /&gt;
　にっこりと笑みを深くした彼が乾さないままの盃をことりと膳の隅に置く。&lt;br /&gt;
　ゆっくりと瞬きをした薄茶の目元は年に似合わぬ妙な色香があって、男は少し肌が粟立つのを感じる。&lt;br /&gt;
　そこにすいと襖が開いて――&lt;br /&gt;
「厘。　どやった？」&lt;br /&gt;
「クロだ」&lt;br /&gt;
「ほうか」&lt;br /&gt;
　言葉少なに交わされた会話の直後に青年の片手がさっと閃いて、男はぐらりと意識を失った。&lt;br /&gt;
「ああ、酔わはったんやろか。　あねさん、隣にひと部屋空いてあったな」&lt;br /&gt;
「ございます。　ああ、旦那さん、私らがやりますよゥ」&lt;br /&gt;
「ええて、かめへん」&lt;br /&gt;
　よいしょと男の体を軽々抱えた青年が部屋を出る。&lt;br /&gt;
　去り際に、お開きとちゃうから、まだ飲んでもろて、と女性に声をかけるのも忘れない。&lt;br /&gt;
「&amp;hellip;やれやれだ」&lt;br /&gt;
「やー、真っ黒くろやったなー」&lt;br /&gt;
「力、あれ飲んだか？」&lt;br /&gt;
「んにゃ、ちょい口つけただけや」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
</description> 
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    </item>
    <item>
      <title>【帝國】海鳴りに視線を</title>
      <description>「あ、お嬢様&amp;hellip;」&lt;br /&gt;
「あら&amp;hellip;川匂三年生&amp;hellip;でしたわね？ごきげんよう」&lt;br /&gt;
「川匂三年生です。ご、ごきげんよう&amp;hellip;？」&lt;br /&gt;
「普通になさって結構ですわよ！わたくしはこの話し方ですけれど、他の方に強制するつもりはありませんもの」&lt;br /&gt;
夏の始めの夕方、橙に染まる波打ち際。&lt;br /&gt;
誰もいないだろうと思った場所に予想外の先客がいて驚く。&lt;br /&gt;
年下の、未来の上官。&lt;br /&gt;
口元に薄く微笑みを浮かべて、しゃっきりと背筋の伸びた制服姿。&lt;br /&gt;
背の低い方の自分よりも小柄で、髪も腰まである自分よりも長い。&lt;br /&gt;
世界の違う挨拶に動揺しながら応えると、ほがらかに笑われる。&lt;br /&gt;
もっと冷徹な人だと思っていたのだけれど、仕事が絡まないとこんなに気さくだったのか。&lt;br /&gt;
「&amp;hellip;&amp;hellip;&amp;hellip;&amp;hellip;」&lt;br /&gt;
ぬるい海風が水面を渡って髪をなぶる。&lt;br /&gt;
まっすぐに遠くを見る目線。&lt;br /&gt;
「なにを&amp;hellip;見てるんですか？」&lt;br /&gt;
「&amp;hellip;来し方と行く先を」&lt;br /&gt;
先を見据えることも過去を見詰めることも、彼女ならできるような気がした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
水野さん（＠きほろさん）と榛名。&lt;br /&gt;
ツイッタータグ「リプで指定されたうちの子とあなたの子でなんとなく短い文章の練習をする」。</description> 
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    </item>
    <item>
      <title>柚蜜</title>
      <description>鍵アカウントの柚蜜(大門)関連ツイートまとめ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://shinzouteishi.ky-3.net/%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81/%E6%9F%9A%E8%9C%9C&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;つづき&lt;/a&gt;</description> 
      <link>http://shinzouteishi.ky-3.net/%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81/%E6%9F%9A%E8%9C%9C</link> 
    </item>
    <item>
      <title>紫松</title>
      <description>鍵アカウントでつぶやいた紫松関連ツイートまとめ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://shinzouteishi.ky-3.net/%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81/%E7%B4%AB%E6%9D%BE&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;つづき&lt;/a&gt;</description> 
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    </item>
    <item>
      <title>【グロいよ！】闇に育つ葉【鬼花】</title>
      <description>どつ、鈍い音を濁って響かせながら細い管が小さなからだに刺さる。&lt;br /&gt;
その度に猿轡を噛んだ口から声にならない悲鳴が漏れる。&lt;br /&gt;
着ている衣服は最早どんな色や模様だったのか類推できないほど赤黒く濡れていた。&lt;br /&gt;
10本は突き刺さった細い管から、だくだくと血がこぼれるからだ。&lt;br /&gt;
後ろ手に縄をかけられ、爪先が届くすれすれの高さに吊るされたそれは目を真っ赤に泣き腫らし、けれどもう枯れた涙は頬に張り付いた筋しか名残を残さない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「肩、脚、腹」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
紫陽花訛りの男の声。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そらふっとい血管は避けたけど、なかなかにしぶといなぁ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
凄惨な場におよそ似つかわしくない軽やかな声。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「まぁでも、もうええわ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
右の手で遊び持っていた細筆をひょいと血溜まりにつけ、さらさらと帳面に何事か書き付ける。&lt;br /&gt;
反対の手で見もせずに投げつけた管は狙いを違わず正確に喉もとを突いた。&lt;br /&gt;
ひゅう、と管に空いた孔から息が漏れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もう死んでもええよ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
顔をあげてもう１本投げた管は鈍い音で胸の中心に突き立った。&lt;br /&gt;
びくんと一瞬、小さなからだが跳ねる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「あ、外してもうた」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
胸骨に管が突き立った衝撃からかがくがくとからだを震わせる小さなからだに、これでも死なれへんねやなぁ、と間延びした声で男はつぶやく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「生命力が強いのも考えものやね。――な、鬼さんや」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
すうと懐から取り出した、脇差しにしては大振りな、鍔のない刃物を抜いて。&lt;br /&gt;
寸の間で正確に喉を切り裂き、飛沫がかかる前に後ろへ飛び退いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「……あ、厘のお薬の効き具合、試してからでも良かったかもしれへんな」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
けどま、死んでしもたんやし、しゃあないわ。&lt;br /&gt;
言って悠々とした足取りで、暗い、木組みの隙間は土が剥き出しの地下道を、明るい方へ進んでいった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「あれ、力やん」&lt;br /&gt;
「おー万さま。なんや、鍛錬？」&lt;br /&gt;
「稽古つけとったんや」&lt;br /&gt;
「お疲れさんですぅ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
へらりと笑った男の頭を、手にした棒で軽く小突いた当主がふとその袖口に目を留めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「…力、それなんや？血ィか？」&lt;br /&gt;
「んあ？」&lt;br /&gt;
「袖口の」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
指摘されて初めて気付いた様子で、男がしげしげとそこを見る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「しもたわ、汚してもうた。はよ落とさんとなぁ」&lt;br /&gt;
「……力」&lt;br /&gt;
「なぁんでもあらへん、ただの汚れやて」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
うっそりと笑う男の顔はいつもの馬鹿をやっているときと同じなのに、当主は背に冷たいものを覚えた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
――――――――――&lt;br /&gt;
力さん怖いですっていう話&lt;br /&gt;
</description> 
      <link>http://shinzouteishi.ky-3.net/%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81/%E3%80%90%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%81%84%E3%82%88%EF%BC%81%E3%80%91%E9%97%87%E3%81%AB%E8%82%B2%E3%81%A4%E8%91%89%E3%80%90%E9%AC%BC%E8%8A%B1%E3%80%91</link> 
    </item>
    <item>
      <title>【陰式】</title>
      <description>「&amp;hellip;柚ちゃん？」&lt;br /&gt;
　よく磨かれた板張りの外廊下に波打っている、つやのある明るい茶色のツインテール。&lt;br /&gt;
　しゃんと背筋の伸びた後姿は妹から『今アツい！！』と写真を見せられたアイドルのそれに見えた。&lt;br /&gt;
　&amp;hellip;いや、背筋が伸びているかは動いている最中を撮ったらしい写真からは窺えなかったのだが。&lt;br /&gt;
　昔からの知り合いだったことがその場で判明して、自分の知る彼女と写真で見た彼女とを統合したというか、まぁ、驚きとともに合致させた、という気持ち。&lt;br /&gt;
　とにかく知り合いが座り込んでいるようだったから少し気になって声をかけた。&lt;br /&gt;
「柚ちゃん。どうかしたの」&lt;br /&gt;
「！」&lt;br /&gt;
　後ろからの声に驚いたのか、ぴょんと一瞬体が跳ねる。&lt;br /&gt;
　ツインテールもぴょんと跳ねた。おおすごい。&lt;br /&gt;
　体をねじって見上げてきた眼はこぼれおちそうな大きさで、見透かすような灰色は昔と変わらない。&lt;br /&gt;
「政親さん&amp;hellip;こんにちは」&lt;br /&gt;
「こんにちは」&lt;br /&gt;
　花がほころぶような笑顔にほっとしつつも、それが拒絶を意味するのか受容を意味するのかは判じかねた。&lt;br /&gt;
「ぼうっとしているようだったけど、どうかしたの？」&lt;br /&gt;
「そう見えましたか？うーん&amp;hellip;」&lt;br /&gt;
　ほたり、とひとつ瞬きをして穏やかに晴れた庭へ視線を移す。&lt;br /&gt;
　つられて自分も梅のこぼれる外を見た。&lt;br /&gt;
　鶯が鳴く。&lt;br /&gt;
「――ちょっと物思いにふけっていました」&lt;br /&gt;
　さえずりの余韻を引き取るようにそっとささやいた口元はかすかに笑っている。&lt;br /&gt;
「物思い、か。なにか悩みがあるなら聞こうと思ったけど」&lt;br /&gt;
「ふふ。ありがとうございます」&lt;br /&gt;
　くすくすと笑った彼女が、春は、と吐息とともに言葉をつむいだ。&lt;br /&gt;
「春は&amp;hellip;&amp;hellip;めまぐるしいですから」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
----------&lt;br /&gt;
「#リプ頂いた方の子お借りして短い文章書きたい」で、はなとさんから。&lt;br /&gt;
あえての政親さん。知り合い。</description> 
      <link>http://shinzouteishi.ky-3.net/%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81/20140331</link> 
    </item>
    <item>
      <title>【北条】</title>
      <description>「七五三さん」&lt;br /&gt;
「&amp;hellip;&amp;hellip;！はい！」&lt;br /&gt;
　びくんと肩をゆらして勢いよくこちらを向いた少女の、手元をそっと盗み見る。&lt;br /&gt;
　いや、先ほどからずっと見詰めてはいたのだけれど。&lt;br /&gt;
「編み目がずれていますよ」&lt;br /&gt;
「えっ！？&amp;hellip;ああっ！」&lt;br /&gt;
　指摘によくよく手元を見て、がっくりと落ち込んだ様子に心苦しくなる。&lt;br /&gt;
　ああ、もうすこし早くに言ってあげたらよかったかしら。&lt;br /&gt;
　一心不乱に編んでいたからどうしても、声をかけづらくって。&lt;br /&gt;
「そんなに落ち込まないで。まだ修正できますから、ね？」&lt;br /&gt;
「うう&amp;hellip;はい&amp;hellip;レェス編みは難しいですわ&amp;hellip;紅葉様はそんなに簡単そうにやっていらっしゃるのに」&lt;br /&gt;
「慣れですよ。あとは、そうね、わたしはこういう細かい作業は嫌いじゃありませんから&amp;hellip;」&lt;br /&gt;
　くるくると糸を解いていく姿は微笑ましくて、さぁ、もういちど。&lt;br /&gt;
　時間はたくさんあるのだから、ゆっくりと進めても大丈夫。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
----------&lt;br /&gt;
「#リプ頂いた方の子お借りして短い文章書きたい」で、ぽゆさんから。&lt;br /&gt;
こまりちゃんと紅葉。</description> 
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